痛みに鍼灸

カウンセリングの様子誠心堂グループの誠心堂治療院は痛みの専門家です。私たちは皆様の痛みを解消、緩和し、より快適で豊かな人生のお役に立ちたいと考えております。

カウンセリングの様子肩が凝って痛い、生理前におなかが痛む、疲れて頭痛がする、足が痺れて痛いなど、日常、様々な痛みを感じている方も多いと思います。「いつの間にか自然と消える痛み」や「薬を飲んでもなかなか引かない痛み」、「原因がはっきりしている痛み」もあれば「原因不明の痛み」もあり、痛みの種類や出方には様々あります。

鍼灸は、現在では不妊症やダイエット、美容などの様々な分野にもとりいれられるようになってきましたが、鍼灸の知名度を高めるきっかけとなったのは、中国で行われた鍼麻酔がきっかけでした。薬物による全身、局所麻酔をおこなわず、鍼のみの効果で痛みの伝達を抑え手術するというものです。

今聞いてもびっくりするニュースですよね。手術をされながら取材陣の問いかけに答えていたというエピソードも残されているというので驚きです。

このニュースをきっかけに世界的に鍼灸の鎮痛効果が認められ、世界各地で科学的な証明、実験がはじまり現在の臨床に活かされています。病院によっては東洋医学科が設置されていたり、歯科や産婦人科でも鍼灸を行うところが増えてきました。

現在では鍼灸の経験的な鎮痛効果以外にも、科学的にも痛みを抑制する作用が証明されています。

当治療院の特色として、伝統的な中医学に基づいた中医鍼灸をおこなっているという点があります。現在医学は進歩していますが、色々な検査を行っても痛みの原因がわからないということでお困りの患者様が多数いらっしゃいます。例えば腰痛の80%は原因不明といわれています。

中医学では痛みは全身を巡っている経絡の滞りによって生じると考えています。経絡とは気血津液という、人間が活動するのに必要なエネルギーがながれている通り道で、人体は経絡がスムーズにながれているので活動することが出来ます。この通り道が何らかの原因で滞ることにより、経絡を通じてエネルギーが十分に巡らず痛みが生じます。痛みとは経絡が十分に巡っていないという信号なのです。

鍼灸では滞りの原因を追求し、経絡に存在する経穴(ツボ)を刺激することにより痛みを解消します。痛みの性質が様々なように、経絡の滞りの原因も様々です。そのため同じ疾患でも鍼をうつ場所を変えたり、その日の状態や気候によっても変えることがあります。
中医学では「人間は小さな小宇宙であり、大自然と同じ事が体内でも起こっている」と考えています。そのため自然がもつリズムや流れに影響され治療内容も変わってくるのです。
特に現代人は不規則な生活習慣や、ストレスの多い生活を強いられやすい環境にあります。そのため身体のバランスが乱れやすく、痛みの原因となる経絡の滞りも起こりやすいのです。

是非当治療院でご自身のからだと対話する機会をつくってみてください。漢方館では、1人1人に対してしっかり時間をかけ、痛みの原因を追求します。食生活から生活リズム、心の状態、その方自身の個性を大切にしながらアドバイスさせていただきます。

急性の痛みから慢性的な痛みまで、痛みでお悩みの方は是非一度ご相談ください。

鍼灸の様子

吸玉とは?

吸玉を置いた様子

吸玉は西欧では紀元前3000年頃にはすでに行われていたとされ、中国でも紀元前100年頃の記録が残っています。つまり何千年前より行われてきた治療法です。

吸玉のことを英語では「カッピング」と言い、古代中国においては動物の角を使っていたことから、「角法」ないし「吸角療法」。または「抜缶療法」などと呼んでいます。

カップの中の空気を抜き、「陰圧」という圧をかけることで指圧や按摩と違った効果を生み出してくれます。たとえば「押してダメなら引いてみろ!」と言う例えがありますが、吸玉はこの吸引効果と血流改善効果によって肩こり、腰痛、関節痛の改善や内臓の機能調節などにも効果を出してくれます。

吸玉にはどういう効果があるのですか?

主に以下のような効果があります。

  • ・古いドロドロ血を皮膚表面に浮かび上がらせることで、新しい血液が作られ血液をキレイにしてくれます。→毒だし、デトックス効果
  • ・吸玉で皮膚を吸い上げることで血行が良くなります。→血流の悪さから来る肩こりや腰痛の改善
  • ・血流が良くなれば、肌に栄養がいきわたり肌のターンオーバーも良くなります。→皮膚の若さを保つ、アンチエイジング
  • ・吸玉で皮膚に刺激を加えることで、体性内臓反射(体の表面の刺激が内臓に影響を与える反射)を起こさせます。→内臓を活発にするツボを刺激する事によって、内臓の異常を正常化
  • ・腰痛や肩こりの痛みを感じると体は脳に信号を送ります。(交感神経が優位な状態)吸玉で痛みを改善することにより、交感神経が優位になること防ぐことができます。→神経を正常に調整する。緊張、イライラ、ストレスの緩和

 

吸玉を受けた後に残るアザは何ですか?

吸玉の吸引圧によって表層に引き上げられたものです。このアザの色が赤紫でどす黒い人は、ドロドロの血液が体の表面に出てきた証拠。通常は一週間から二週間で自然に消えてなくなるので安心して下さい。体調が良くなり、間をあけてもアザが出来にくい状態になれば、症状が改善したと言えます。体の変化を楽しみましょう。

ビフォー&アフター

※近日中に水着を着る機会や、薄着になる予定のある方は、吸玉をする前にスタッフにご相談ください。アザにならないように調整も可能です。

お受けになる前の注意事項

吸玉は、ほとんどの方に効果がありますが、一部には体質、疾患の問題から治療が向かない方もいらっしゃいます。下記にあてはまる疾患をお持ちの方は、お受けになられる前に店舗にお申し出下さい。

1. 早急に外科的手術を必要とする場合(炎症など)
2. 心臓疾患
3. 血管が硬い(動脈硬化)、血管がもろい(糖尿病)
4. 全身性貧血
5. 極端に体力が低下している
6. 悪性腫瘍
7. 妊娠中(生理中は問題ありません)

カッピングの器具